第117回段位認定試験。結果です。

先月に行われた第117回段位認定試験の結果です。

小学三年生の娘 → 珠算準2段。昇段なし(T_T)  暗算準2段。昇段なし(T_T)

小学5年生の息子→ 珠算準初段   暗算1級

という結果でした。

最近の娘は絶不調で(ただ単に練習不足、努力不足)予想通りの結果でした。
息子も最近は週3~4回の練習でしたので、まぁこれで良しという感じです。

さてさて肝心の生徒さんですが、大体想定内の結果でしたが、2名ほど意外な事に不合格でした。
二人とも合格間違いない!という点数を普段から取っていましたが、初めての検定試験です。

会場に着いた時からもう倒れるんじゃない!?というほど緊張していました。
試験中も手が震えたらしく、実力が発揮できませんでした。これはもう慣れてもらうしかないので、8月にもう一度チャレンジ
してもらう事にしました。やはり試験は魔物ですね

子供たちの試験が終わるのを待っている間、他塾のお母さまとお話しをする機会がありました。
うちの子は暗算が苦手でそろばんしか受けてないんです。先生から暗算の申込書を貰ってはいますが、、、と。

でもよくよく聞くと3桁一括のみとり暗算が出来ます。いやそれはすごく良く出来ておられますよ♪と色々お話しさせて頂いたのですが、お母さんご自身も昔習っていたとしても暗算なんてやったことがないという方も沢山おられます。だからちゃんと暗算の指導をしている塾に通っていても暗算なんて出来っこないと思っておられる方が多いのだなと思いました。
いや~それは勿体ない!是非1級の暗算にも挑戦してみて下さい!とお節介にならない程度に力説しときました←十分お節介ですが、、

3級、4級の暗算でも十分に役には立つと思いますが(特に小学校の算数には)、1級の暗算が出来れば社会に出てからももっと役に立ちます。
例えばスーパーの割引計算、ビジネスシーンでの交渉、海外へ行った時のレート計算など等。

様々なシーンで暗算は役に立ちます。もちろん複雑な計算はコンピューターがします。ですがふとした会話の中や、ビジネスではレスポンスが要求されます。そんな時に役に立つのが珠算式暗算です!
もっともっと珠算式暗算の素晴らしさが広がれば素敵だなと日々思っています

 

 

 

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